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広崎の石
広崎の石【ヒロサキノイシ】 ◯地域 広安町(現・上益城郡益城町馬水) ◯概要 木山間の旧道、古閑の西、広崎区に接する畑の中に、横3尺、縦4尺位の石があり、右側に四道見禅とある。 この石が年々少しづつ道に近寄っている。もし道に出ると世の中が崩れるといわれている。 ◯参考文献...
百怪堂
2022年10月11日
石になった亀
石になった亀【イシニナッタカメ】 ◯地域 天草郡高戸村(現・上天草市龍ヶ岳町高戸) ◯概要 高戸村瀬戸に和田鼻というところがある。 昔、大亀が2匹そこに登ってきた。そして1匹は上を向き、1匹は下を向いて石になってしまった。それを下貫のある人が、自分の家の石垣の石に使ったら、...
百怪堂
2022年10月9日
ちゆよみ鳥
ちゆよみ鳥【チユヨミドリ】 ◯地域 阿蘇地方 ◯概要 昔々、ちゆよみという人がのに出て、牛をつないでいたが、水を少しも飲ませずに、草ばかりを食べさせていた。 ある日の事、このちゆよみの父が「ちゆよみ、牛に水は飲ませたか」と問うと「はい」と答えて嘘ばかりついていたが、父は本当...
百怪堂
2022年10月8日
おとさ神様
おとさ神様【オトサガミサマ】 ◯地域 天草郡一丁田村(現・天草市河浦町河浦) ◯概要 盆田のおとさ神様を念ずると病気が治る。おとさ神様とは、おとさという女が野狐憑きか何かになっていたのが、良くなって以後自分の守神を念じて人の病気を治してくれるのだという。...
百怪堂
2022年10月6日
殿様の手洗皿
殿様の手洗皿【トノサマノテアライザラ】 ◯地域 乙女村(現・甲佐町) ◯概要 昔、芦田友之燕という殿様が住んでおり、その屋敷内に石造りの手洗皿があった。ある夜、村の老人が秘かにこの手洗皿を盗んで、自分の庭に置いたところ、毎夜「殿様の屋敷に帰る」と泣くので、老人は気味悪がり、...
百怪堂
2022年10月4日
大きくならぬ樟
大きくならぬ樟【オオキクナラヌクスノキ】 ◯地域 天草郡御領村(現・天草市五和町御領) ◯概要 御領村の田の中に、小さな塚がありその上に小さな樟が1本立っているが、数百年経っても大きくならない。これは島原の乱のとき、恨みをのんで死んだ人たちを埋めた塚で、その念がかかって大き...
百怪堂
2022年10月2日
社会の階級制がなくなる時に割れる石
社会の階級制がなくなる時に割れる石【シャカイノカイキュウセイガナクナルトキニワレルイシ】 ◯地域 天草郡一町田村(現・天草市河浦町河浦) ◯概要 一町田村に鉾様というお宮がある。このお宮の境内にある大きな割れ石は、鈴木三郎という人が「この碑が2つに割れるときは、階級制がなく...
百怪堂
2022年10月1日
円山のおべんさん
円山のおべんさん【マルヤマノオベンサン】 ◯地域 小野部田村(現・宇城市小川町) ◯概要 北小野に、夜更け千鳥足で帰ると必ず付近に美女が現れてかどわかすものがある。これは円山に棲む狐の仕業であるといっていた。 ある人が婚礼祝に呼ばれて、土産を腰にぶら下げてふらふらと帰ってい...
百怪堂
2022年9月30日
城山の火の玉
城山の火の玉【シロヤマノヒノタマ】 ◯地域 上益城郡御船町 ◯概要 夏の夜、城山頂上付近から火の玉が出る。これは天正12年7月5日に死去するまで、この地で近隣諸豪族を圧していた甲斐宗連が、今も魂魄を城山に留めて御船町を守っているのだという。 ◯参考文献...
百怪堂
2022年9月29日
宥明法師のムカデ少女
宥明法師のムカデ少女【ユウメイホウシノムカデショウジョ】 ◯地域 山鹿市小原 ◯概要 宥明法師という真言宗の偉い坊さんがいた。色々な術を知っており、“辨天(べんてん)の法”という術を修得しており、菊池の殿様を驚かせた。 ある時、殿様が寺参りした時、宥明法師にプリティガール(...
百怪堂
2022年9月28日
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