top of page

社会の階級制がなくなる時に割れる石

  • 百怪堂
  • 2022年10月1日
  • 読了時間: 1分

社会の階級制がなくなる時に割れる石【シャカイノカイキュウセイガナクナルトキニワレルイシ】


◯地域


◯概要

一町田村に鉾様というお宮がある。このお宮の境内にある大きな割れ石は、鈴木三郎という人が「この碑が2つに割れるときは、階級制がなくなる時である」と予言していた石で、その後、明治維新になって士農工商の階級がなくなったと云われている。

今は、その予言したという鈴木三郎九郎重成自身の石碑がたっている。例の岩は、障子1枚位の広さ、厚さ1尺位のものであり、層の境目から綺麗に割れ、それを倒し掛けてその石碑を建てていたと云う。


◯参考文献

濱田隆一『天草島民俗誌』郷土研究社 1932年

最新記事

すべて表示
オトラ

オトラ ◯地域 阿蘇郡小国地方(小国町、南小国町) ◯概要 オトラは赤ん坊のとき大変な泣き虫で手に負えぬ子だった。 「お前のような子はキツネにくれてやるぞ」といって、親が彼女を家の外に押出したところ、そのまま帰って来ず、どうも本当にキツネに育てられた。 全身に毛が生え、皮膚は油紙のようになって、あちこちの村で見かけた人がある。 それでも親の年忌年忌にはゼニサシに一文銭をたくさんさして窓から自分の家

 
 
 
耳なしお地蔵さん

耳なしお地蔵さん【ミミナシオジゾウサン】 ◯地域 板木村(現・球磨郡五木村板木) ◯概要 板木村の鶴崎店の上のところに祀ってある。 耳が痛む時に小さい竹の筒を持って、片方を自分の耳に当て、片方をお地蔵さんの口に当て拝むと、お地蔵さんの息が通って耳の痛みが治るという。 ◯参考文献 金山 正『五家荘の民俗』日本談義社 1955年

 
 
 
若宮さん

若宮さん【ワカミヤサン】 ◯地域 牛深市(現・天草市牛深町) ◯概要 池田の防波堤のある山の麓に、四角柱の石碑がある。 これは池田沖で難破して池田の海岸に打ち寄せられた遺体を葬って、その霊を慰めるために大西家が建立した。...

 
 
 

コメント


bottom of page