産女の声
- 百怪堂
- 2022年5月19日
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産女の声【ウンベノコエ】
◯地域
◯概要
中緑、銭塘の伝染病院の敷地は、小山何某の先祖の宅地であった。
当時ここで働いていた女中がご法度であった禁を破り、下男と男女の関係を築いた。女中は赤子を身籠り、とうとう主人にもバレてしまった。主人はカンカンに怒り、女中の哀願も虚しく手打ちとなった。
それから、その屋敷の近くで産女の声が聞こえると噂が流れた。鬼哭啾々とした丑三時になると、何処からともなく娘の断末魔が聞こえてくるようになったという。
◯参考文献
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