top of page

馬の首

  • 百怪堂
  • 2022年5月10日
  • 読了時間: 1分

馬の首【ウマノクビ】


◯地域


◯概要

両併市下の北向かいの山の柴にたぶの木があった。夜、この木に馬の首がぶら下がっていた。その馬の首は、土地の者が通ると見えるが、よその土地の者が通ると見えないといわれた。

数十年前、そこの地主がらその付近の芝を刈りとってしまったら、馬が4頭死に、またその木に鉄の杭を打っていたら、それが跳ね返って顔に傷がついたという。



話者:白水村両併・後藤今朝人・83歳


“さがり”に類する伝承で、地元の人間にしか見えないというのもまた面白いですね。

タブの木そのものに何か禍根があるのでしょうか。

◯参考文献

最新記事

すべて表示
オトラ

オトラ ◯地域 阿蘇郡小国地方(小国町、南小国町) ◯概要 オトラは赤ん坊のとき大変な泣き虫で手に負えぬ子だった。 「お前のような子はキツネにくれてやるぞ」といって、親が彼女を家の外に押出したところ、そのまま帰って来ず、どうも本当にキツネに育てられた。 全身に毛が生え、皮膚は油紙のようになって、あちこちの村で見かけた人がある。 それでも親の年忌年忌にはゼニサシに一文銭をたくさんさして窓から自分の家

 
 
 
耳なしお地蔵さん

耳なしお地蔵さん【ミミナシオジゾウサン】 ◯地域 板木村(現・球磨郡五木村板木) ◯概要 板木村の鶴崎店の上のところに祀ってある。 耳が痛む時に小さい竹の筒を持って、片方を自分の耳に当て、片方をお地蔵さんの口に当て拝むと、お地蔵さんの息が通って耳の痛みが治るという。 ◯参考文献 金山 正『五家荘の民俗』日本談義社 1955年

 
 
 
若宮さん

若宮さん【ワカミヤサン】 ◯地域 牛深市(現・天草市牛深町) ◯概要 池田の防波堤のある山の麓に、四角柱の石碑がある。 これは池田沖で難破して池田の海岸に打ち寄せられた遺体を葬って、その霊を慰めるために大西家が建立した。...

 
 
 

コメント


bottom of page