top of page

狐の嫁入り

  • 百怪堂
  • 2022年6月17日
  • 読了時間: 1分

更新日:2022年6月25日

狐の嫁入【キツネノヨメイリ】


◯地域


◯概要

南関町大字関町の出はづれで、大字関下字迎町は30年程前までは、淋しい桑畑であった。

その辺から狐火が出て、当時工事を終わったばかりの新佐世保街道に沿って明滅しながら中山の裾野まで行列を成し、見たという人が多かった。まだほかにも出る場所があったというが、場所が一定しており、どこでも出るというわけではなかった。

人々はこれを狐の嫁入りと称し、狐の流すゆだれ(涎)があんなに光るのだという。


また照り雨の日にも狐の嫁入りがあるのだといい、両手の指をある形に組んで、その穴から覗くと見えるともいった。




怪火としての狐の嫁入りです。

よだれが光るんですねえ。

◯参考文献

最新記事

すべて表示
オトラ

オトラ ◯地域 阿蘇郡小国地方(小国町、南小国町) ◯概要 オトラは赤ん坊のとき大変な泣き虫で手に負えぬ子だった。 「お前のような子はキツネにくれてやるぞ」といって、親が彼女を家の外に押出したところ、そのまま帰って来ず、どうも本当にキツネに育てられた。 全身に毛が生え、皮膚は油紙のようになって、あちこちの村で見かけた人がある。 それでも親の年忌年忌にはゼニサシに一文銭をたくさんさして窓から自分の家

 
 
 
耳なしお地蔵さん

耳なしお地蔵さん【ミミナシオジゾウサン】 ◯地域 板木村(現・球磨郡五木村板木) ◯概要 板木村の鶴崎店の上のところに祀ってある。 耳が痛む時に小さい竹の筒を持って、片方を自分の耳に当て、片方をお地蔵さんの口に当て拝むと、お地蔵さんの息が通って耳の痛みが治るという。 ◯参考文献 金山 正『五家荘の民俗』日本談義社 1955年

 
 
 
若宮さん

若宮さん【ワカミヤサン】 ◯地域 牛深市(現・天草市牛深町) ◯概要 池田の防波堤のある山の麓に、四角柱の石碑がある。 これは池田沖で難破して池田の海岸に打ち寄せられた遺体を葬って、その霊を慰めるために大西家が建立した。...

 
 
 

コメント


bottom of page