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濡れ女

  • 百怪堂
  • 2022年5月22日
  • 読了時間: 1分

濡れ女【ヌレオンナ】


◯地域


◯概要

もとは色見から白水の戸長役場へ行くのに、かど河原という坂を通って行っていた。


当時、提灯をさげながらこの坂に差しかかると、美しい女の人が灯を貸してくださいと言ってくる。人はかねてから、かど河原には“濡れ女”が出ると聞いていたので、「御見」といって提灯を差し上げたら、その女は悲鳴をあげて口が裂け、凄い形相になったという。


話者:高森町色見・岩下八束氏・60歳



 

◯参考文献

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