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百怪堂

井手口の人柱

井手口の人柱【イテグチノヒトバシラ】


◯地域



◯概要

いつの頃からかはっきりしないが、恐らく加藤清正の時代であったであろう。井手口の堤防を築いた時、石垣が何回築いても崩れるので、長六橋の下にあった家の娘を人柱としてその石垣の堤防の中に埋めてしまった。その為かは分からないが、石垣は無事に築かれ堤防は出来上がった。しかし、その日の夜から娘のうめき声がしていたという。


この話は長い間、外部に漏らしてはならないとされていた。現在は白川改修で取り壊されている。



 

◯参考文献


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