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百怪堂

火の神様

更新日:2023年9月28日

火の神様【ヒノカミサマ】


◯地域


◯概要

昔、一人の老人が住んでいたが、火事で焼け死んだ。その後、老人の霊が火の神になって、宮庄では火事が起こらないようにしたという。

隣村の石橋や椿原で火事があったときに、白い馬に乗り消火に出かけていたといわれる。


後に、その老人を祀って火の神とし、今は八幡宮の横に祀ってある。


 

◯参考文献

『管内実態調査書第5(城南編)』熊本県警察本部警務部教養課 1962年

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